「Australia Dairy Company 澳洲牛奶公司」に行きました。
実はお昼に行ったのですが、かなり行列ができていたので、
数時間ほど開けて再度訪問。
ここは香港によくある典型的な食堂です。
なにより驚きなのはその速さ。
なんと注文から数分でメニューが出てくるうえに、
食べ終わるとすぐに片づけられてしまいます。
じっくりとメニューを選ぶ暇もゆっくり味わって食べる暇もありません（笑
店内は狭くてごった返しており、スタッフがせわしなく動いています。
相席するのは当たり前。周りの人は活気に満ちていて、
ある意味で一番香港らしさを味わえる場所かもしれません。
注文したのは３３ドルのセット。
広東語を見てもなにかよくわからず、広東語で話しかけられてもよくわからず、
とりあえず笑ってうなづきました。
相席していた人が教えてくれたことによると、
３つあるメニューから２つ選ぶことができ、食後にコーヒーか紅茶を選べるようです。
出てきたのはこちら。
このお店の名物であるトーストとスクランブルエッグ、そして香港独特のマカロニスープ。
初めてこれを見たときは、こんなものお店で出すの？！
と思ったものですが、
香港ではごはんの見た目へのこだわりはあまりありません。
（というより、日本人が以上に食の見た目に情熱を注いでるんでしょう）
このスタイルのお店は夕方よりもむしろ朝ごはんに利用されることが多いようです。
トーストも普通に美味しいですが、このスープに入っているチャーシューが
私的には◎でした♪
素朴な味わいで、初めは驚くかもしれませんが
香港で暮らしているとだんだんと愛着がわいてくるメニューですよ。
お店の情報はこちら。
